人にはそれぞれ生まれ持った宿命があり、親や先祖から受け継いだ性質があります。それを知り、活かしていくことで、私たちは自分らしく幸せな人生を送ることができます。
とはいえ、学校に通う時期は、同年代の仲間たちと同じ環境で、同じことを求められがちです。その中で過ごすうちに、「自分が本当はどんな人間なのか」わからなくなってしまうことも少なくありません。
また、親や周囲の期待に応えようとするあまり、自分の本質とズレが生じてしまい、進みたい道が見えなくなってしまうこともあるでしょう。
では、あなたの生年月日に刻まれた「本当の自分」とは、一体どんな性質をもっているのでしょうか。
まずは知っておきたい、あなたの核になる「日干」
算命学で自分の本質を知るために、まず一番大切になるのが「日干(にっかん)」です。 これは、自然界の五行(木・火・土・金・水)から割り出された10種類のパターンから、あなたのベースとなる性質を紐解くものです。
たとえば、自分が「水」の性質なのか、「土」の性質なのか……。 それを知るだけで、自分の得意・不得意の理由がすっきりと見えてきます。
もし、本当は物静かで深く考えるのが得意な「水の性質」の人が、無理をして常に明るくエネルギーを放つ「火の性質」の人のように振る舞っていたとしたら、どこかで「自分らしくないな……」と息苦しさを感じてしまうのは当然のことなのです。
運気のバイオリズムと、ピンチの乗り越え方
また、算命学では自分の性質だけでなく、「運気のタイミング」や「トラブルへの対処法」も分かります。
たとえば「天中殺(てんちゅうさつ)」や冲動が廻る時期など、本来は立ち止まって自分を整えるべきタイミングで無理に前進しようとしても、物事がスムーズに進まなかったり、見込みが外れてしまったりすることがあります。
もちろん、その思い通りにいかない過程すらも「人生の経験」として楽しめる心持ちが大切ですが、やはり「自分らしさ」を見誤ったままだと、焦ってしまって楽しむ余裕は持てないものです。
さらに、窮地に陥ったときの乗り越え方も人それぞれです。
- ピンチの時に、周囲に助けてもらうことで道が開ける運を持っている人
- あえて孤独になり、自分の力で立ち上がることで開運していく人
それぞれの運勢のパターンによって、お勧めの対処方法は全く違います。
「仮定」として、その命式を生きてみる
もし今、「自分の本質がわからない」「なんだか生きづらい」と感じているとしたら、一度、算命学でご自身の命式(星の設計図)を出してみてほしいのです。
「これが本当の自分かもしれない」と仮定して、一度その星の通りに過ごしてみる。
そうすることで、今まで気づかなかった自分の本質や新しい可能性が、少しずつ、でも確実に、見えてくるはずです。

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